東京とびもの学会の定期大会って何をやってるんですか?
そんな疑問に少しでもわかるように過去の開催写真をもとに解説してみようかと思います。
■会場:ハイライフプラザいたばし
ここ数年は、JR板橋駅近傍にある「ハイライフプラザいたばし」で開催しております。
大会は11:00から開始になりますが、参加方法によって来場時間が異なります。
参加方法を順番に説明していきましょう。
■参加方法:当日参加
一番お手軽な「どんな感じなんだろう」で参加できる方法です。小さなイベントに遊びに行く感覚で参加することができ、当日は11時から16時半まででしたらいつでも来場可能です。
会場であるハイライフプラザいたばし内で2カ所に分かれて開催しています。
まず、1階会議室では『お宝展示』が行われます。
お宝展示は、広く皆様に見ていただきたいことから参加費無料で公開するパブリックイベントとしております。
お宝展示とは、当学会会員が各々所有している貴重な品々を持ち寄って展示する催しになります。
特にコロナ禍の影響でお宝展示行っていませんでしたが、その間に収集された品々が並ぶことになるかと思います。
また、日本で最初のロケット『ペンシルロケット』の本物も展示する予定です。博物館などではガラスケースの向こう側にあるようなものですが、じっくり近くで見られるように机に置いた状態での展示になります。手に持って自撮りもできます。そんなペンシルロケット、他では置けません…。
2階の大ホールでは『出展参加』と『プレゼンテーション』が行われます。
2階の大会へ参加するには当日会費のご協力をお願いしております。お一人参加費1000円となり、保護者同伴の場合は中学生以下の方は無料となります。高校生の方は学生証提示で500円となります。会費をお納めいただいた方には大会パンフレットを差し上げております。
出展参加は『個人や団体での研究成果の発表や展示』を行います。いわゆる自費出版や同人誌から自作のゲームや模型、ロケット部品など出展者が思い思いに展示や頒布を行っています。
出展内容の概要は出展参加締切後に出展者リストと共に公式サイトで公開します。どんな出展があるのかは、参加してのお楽しみ。
2階の会場では『プレゼンテーション』も行っています。文字通り研究成果や活動報告などを行うイベントです。
持ち時間20分で次々と発表が行われていきます。ジャンルも様々、一見お遊びかと思っても内容は物凄く真面目なものからガチガチの工学もあればVtuberの参加と、これも当日何が発表されるかお楽しみイベントとなっています。
当日参加は、見るだけでも楽しめる内容となっておますので、興味のある方はぜひご来場ください。
■参加方法:出展参加
出展参加は、ご自身の研究成果の発表や制作物の頒布などが可能です。「とびもの」と連想できるものならどのようなものでも構いませんし、架空や想像のものでも問題ありません。過去には凧やムササビの写真集などでも参加された方がいらっしゃいましたので、迷われているのなら一度ご参加してみてください。
参加方法などはこの公式サイトの大会参加情報をご確認ください。
■参加方法:お宝展示
大会当日に展示したいお宝を持参の上2階の大会本部へ午前11時以降に直接お越しください。1000円の大会参加費をお納めいただいた後、1階の展示会場のお好きな場所に展示することができます。基本的に係員は付きませんので展示品の管理はご自身でお願いします。
■参加方法:プレゼンテーション
大会当日に発表したいデータを持参の上2階の大会本部へ午前11時10分までにお越しください。1000円の大会参加費をお納めいただきます。またプレゼンテーションは1枠20分となりますので、参加希望者多数の場合は抽選となりますことをご了承ください。また、別途システム使用料として500円いただきますのでよろしくお願いします。(大会で準備するPCはWindowsになりますのでMacの方はPDFやpptxに変換し、フォントにご注意願います。またUSBメモリでの持参を推奨します。そのほか自前の機材の接続も可能です。)
興味があればぜひご来場ください
少しでも興味があるのでしたらぜひご来場ください。きっと楽しめると思いますよ。